今日mo晴れ

年賀状



 穏やかな朝、日中は暖かくなりそうですね。 8:20撮影の青山メモリアルパークです。

そろそろ来年の年賀状のデザインを、家内から…。
毎年、娘二人の写真を載せるのが定番になっているのですが、来年で24歳と22歳、二人とも社会人です。

定番があと何年続くかな…と、ふと思いながらデザインを想っています。

26年目のお正月、早いものです。 (土井)


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イチョウの黄葉

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  お日さまが暖かく感じる朝、青山メモリアルパーク 7:25 撮影です。

昨日津市で、イチョウの黄葉を観測したそうですね。この辺りにはイチョウはあまりなく、臭いから嫌だなぁって思う印象しかないのですが (笑) でもテレビなどに出てくるイチョウ並木はとてもロマンチックですよね。
このイチョウは、恐竜のいた時代よりももっとずっと前、約2億年前には世界的にたくさんの種類が分布していたそうです。しかし、気候変動を経て、現在確認できる原種は、中国で野生に生育する1種類のみになり、それが古くに日本に伝来し、日本各地に広まっていったそうです。イチョウは、樹木を大きく分ける針葉樹や広葉樹がうまれる以前から存在しているので、どちらにもわけられないそうです。
イチョウは、日本の野山には生育していませんが、古くから日本人に愛され、人の手によってこれだけたくさん植えられてきた樹木なんですね。




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気持ちだけ焦ります(笑)

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  いいお天気です、青山メモリアルパーク 8:30 撮影です。

少し風はあるものの、気持ちいい朝です。早いもので今月最後の土曜日です。11月もあっと言う間ですね~。
喪中葉書がちょこちょこポストへ届き、これから年賀状の季節でもありますね。気持ちだけ忙しくなる思いです(笑)

さてここ白山町から20分くらい走ったところ南長野イルミネ-ションが12/5から始まるようです。2、3年前に一度行ったのですが、田んぼの所にキラキラと地域の方々の力作なんですよね~。地域の活性化、素敵なことですね、今年は久しぶりに行ってみたいと思います !(^^)!



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清々しい

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  寒いですが、晴天 ! 青山メモリアルパーク 7:00 撮影です。

真っ赤だったもみじの葉が、少し落ちてきました、冬を感じる朝です。外に出たら、 “ あ~さぶっ ” って言いながら背中を丸める季節になってきましたね。明日はまた今日よりも寒いとか … あ ~ いやだなぁ …。 この間暑い暑いって言ってたのに、早いものですね。
だんだん朝が辛くなって … でも青山メモリアルパークの景色をみると、冷たさも清々しく空も高くて気持ちいいです。青山メモリアルパークの冬もいいですよ ~! でもでも暖かくしていらしてくださいねっ !!



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がんばれ!

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  いいお天気になりそうですが、風が冷たい朝、青山メモリアルパーク 7:30 撮影です。

 『 悩みがあってもないような顔をしてください。
 いつも幸せそうにして前向きな言葉を言ってください。
 嫌な顔をしないでください。
 あなた苦労したことないでしょう、
 と言われたら勝ち。
 顔とか、言う言葉が、苦労に負けてない。
 やるぞと決めた人に必ず奇跡がおきる。
 明日からでも奇跡が起き出す。 』
 顔晴れ!

どんなにつらくてもいつも笑顔でいられたらきっと何かが変わるはず!素敵な言葉ですね。
    



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鍋奉行

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   お日さまが出ている朝、青山メモリアルパーク 8:20 撮影です。

お天気は下り坂 … そして寒くなるようです。あったかくしておでかけしてくださいねってお天気お姉さんがいってましたね (笑)

だんだん寒くなると、晩ご飯にはなべ … そう我が家は人数が揃うとついなべになってしまいます。お野菜やお肉なんかを適当にきって鍋に… なんて簡単なんだろうと、そして身体もポカポカになりホント鍋の季節です。

なべは「 肴瓮(なへ) 」 の意味で、肴はさかな、瓮は土焼きの 「 かめ 」、土焼きの器でものを煮たところから、「 肴瓮 」 という言葉が生まれ、「 堝 」 の字が当てられ、時代により鉄器が増え 「 鍋 」 と言う字が生まれたそうです。囲炉裏端で、薪を焚き、つるのついた鍋を煮炊きした時代は長く、鍋そのものが一つの世帯を意味し、鍋前で火床、調味、煮具合などを司る主婦はその座を揺るぎないものと し、「鍋座」 「鍋代(なべしろ)」 「女座」 などのことばが生まれたそうです。いまの 『 鍋奉行 』 ってことですね(笑)



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イルミネーション

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  どんよりと曇り空、青山メモリアルパーク 7:30 撮影です。

昨日は24節気の小雪、今日はその通りといったようなお天気です。紅葉していた葉も落ちて、道が落ち葉で色鮮やかになってきましたね。寒さも一段と増してきます、風邪ひかないようにあったかくしてお参りくださいね。
お店ではもうクリスマスツリ-が飾られて、キラキラとイルミネーションです。うわぁ☆キレイって声が聴こえていましたが、ちょっぴり年末か…と気が焦るような…オバサン主婦にとっては楽しめないような…今年もクルシミマスになりそうです(笑)



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選挙



 しっとりと、少しひんやりと、8:40撮影の青山メモリアルパークです。

昨日、お休みをいただいて、知事選挙にいってきました。
投票率は45%、二人に一人は棄権、内の半数の得票で圧勝だとか…。

「難波のことも夢のまた夢」にならないよう、期待したいものです。 (土井)


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さざんか

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  少しひやっとする朝、青山メモリアルパーク 8:45 撮影です。

今日も法要やお参りと、お線香のかおりにつつまれた園内です。そのまわりでは、さざんかが、今年は今まで以上に花がついて皆さまを癒しています。
寒い時にしっかり咲き続け、散り際にはらはらと一枚ずつ花びらを落とすからか、『 ひたむき 』 『 困難に打ち勝つ 』 『 謙虚 』 と、私にはちょっと… 縁遠い (笑) 花言葉のさざんか、見習いたいですね。赤、白、ピンクととてもキレイです (^^♪


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ターミナル

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  どうだんつつじも真っ赤~!きれいですねぇ、青山メモリアルパーク 9:15 撮影です。

三連休の1日目ですね。朝からたくさんのお参りの方でにぎやかな園内です。
法要事もあり、皆さまが故人のことを偲びお墓にたくさんのお花がお供えされて寂しくも感じました。このお墓がターミナル、終着駅、またここから始まる駅として皆さまに集まっていただくようにとお話を聞かせていただいて、ホッとあたたかい気持ちになりました。

三連休の1日目、道路も渋滞の所があるようです。くれぐれも気をつけて楽しい連休をお過ごしください。



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真っ赤だな♪真っ赤だな♪

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  真っ赤なもみじがまぶしい朝、青山メモリアルパーク 10:00 撮影です。

最近このもみじの前でパチリ ☆ とお写真を撮られる方が増えてきました。何気なくいつもの風景だと思っていましたが、確かに朱に染まるもみじ … キレイですね。京都へいかなくても…紅葉を楽しめるスポットです…(笑)

今日はいいお天気、お日さまに照らされるもみじを見るひとときも大切な時間ですねっ!


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あるある!!

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  風が出ている朝、青山メモリアルパーク 7:30 撮影です。

榛原から急に冷え込んで、乗車されている方も襟をたてたり膝をさすったりされていたから、みんな一緒の気持ちやわぁって思うと面白くて…(笑) と、大阪からお参りで、1時間少しの間車内ウォッチング (笑) 近鉄沿線車内あるあるを教えてもらって大笑い。
いつも前向きでたのしいおしゃべりが上手で、素敵な方です。車窓の景色も良し、車内の楽しい様子も良し、考え事にも良し…と、電車にゆられてお参りに来て下さる時間を有効に使っておられるようです。
ゆられてグ~グ~とつい寝てしまいますが、大阪へ行く機会があれば私も近鉄あるあるを楽しみにしたいと思います!(^^)!



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雨の11月



 6:30撮影の青山メモリアルパーク、雲海です。

しとしとと雨模様が続いています。
10月は例年の数パーセントしか雨が降らなかったようで、毎日が「本日は晴天なり」でしたね。

この2ヶ月の珍しいお天気で、今年の紅葉の色付きはどのように変わるのでしょう、楽しみです。

布引きの滝の紅葉は、しばらく先かと・・・。 (土井)


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びっくりぽん!

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  いいお天気、青山メモリアルパーク 8:20 撮影です。

今日はお天気が崩れるようですが、暖かい朝です。今朝から、おばぁさんの33回忌へお寺へいってきました。33年も迎えられるってすごいなぁ…さすが田舎だ!と思っていたら、お寺に100回忌法要なんやわと女性がこられて、びっくりぽん!
100回忌をお迎えできるってすごいことですよねぇ。こんなふうに法要を元気に迎えることができること、感謝ですね。



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しめのお祝い

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  園内が秋色~青山メモリアルパーク 7:30 撮影です。

昨日は、七五三のお祝いの日でしたね。きっと神社では可愛い着物姿の子供さんたちで賑やかだったと思います。ちょうど15日、日曜日でよかったですね☆

七五三は、『 しめ ( 七五三 ) の祝い 』 とも呼ばれ、男児は三歳・五歳、女児は三歳・七歳。現在のように七五三が11月15日に行われるようになったのは江戸の中期頃に、三代将軍家光が後の五代将軍綱吉の袴着(はかまぎ)の儀式をこの日に行ったことからだと言われます。それ以前は、『 11月の吉日 』 であればよく、15日に決まっていたわけではないそうです。

因みに、千歳飴は、浅草で平野甚右衛門という飴屋が売り出したものがその始めとされ、千歳まで長寿が授かりますようにと、翁と媼・鶴と亀を配したおめでたい図柄で当時は大ヒットだったとか…どの時代も親が子供を想う気持ちは一緒ですね ♪



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感涙



 雨上がり、しっとりとした朝、陽がさしてきました。 8:40撮影の青山メモリアルパークです。

最後までお付き合い下さいね。

「一杯のかけそば」

この物語は、今から35年ほど前の12月31日、
札幌の街にあるそば屋「北海亭」での出来事から始まる。

そば屋にとって一番のかき入れ時は大晦日である。

北海亭もこの日ばかりは朝からてんてこ舞の忙しさだった。

いつもは夜の12時過ぎまで賑やかな表通りだが、
夕方になるにつれ家路につく人々の足も速くなる。

10時を回ると北海亭の客足もぱったりと止まる。

頃合いを見計らって、人はいいのだが無愛想な主人に代わって、
常連客から女将さんと呼ばれているその妻は、
忙しかった1日をねぎらう、大入り袋と土産のそばを持たせて、
パートタイムの従業員を帰した。

最後の客が店を出たところで、そろそろ表の暖簾を下げようかと
話をしていた時、入口の戸がガラガラガラと力無く開いて、
2人の子どもを連れた女性が入ってきた。

6歳と10歳くらいの男の子は真新しい揃いのトレーニングウェア
姿で、女性は季節はずれのチェックの半コートを着ていた。

「いらっしゃいませ!」

と迎える女将に、その女性はおずおずと言った。

「あのー……かけそば……1人前なのですが……よろしいでしょうか」

後ろでは、2人の子ども達が心配顔で見上げている。

「えっ……えぇどうぞ。どうぞこちらへ」

暖房に近い2番テーブルへ案内しながら、
カウンターの奥に向かって、

「かけ1丁!」 

と声をかける。

それを受けた主人は、チラリと3人連れに目をやりながら、

「あいよっ! かけ1丁!」

とこたえ、玉そば1個と、さらに半個を加えてゆでる。

玉そば1個で1人前の量である。

客と妻に悟られぬサービスで、大盛りの分量のそばがゆであがる。

テーブルに出された1杯のかけそばを囲んで、
額を寄せあって食べている3人の話し声が
カウンターの中までかすかに届く。

「おいしいね」

 と兄。

「お母さんもお食べよ」

と1本のそばをつまんで母親の口に持っていく弟。

やがて食べ終え、150円の代金を支払い、

「ごちそうさまでした」

と頭を下げて出ていく母子3人に、

「ありがとうございました! どうかよいお年を!」

と声を合わせる主人と女将。

新しい年を迎えた北海亭は、
相変わらずの忙しい毎日の中で1年が過ぎ、
再び12月31日がやってきた。

前年以上の猫の手も借りたいような1日が終わり、
10時を過ぎたところで、店を閉めようとしたとき、
ガラガラガラと戸が開いて、
2人の男の子を連れた女性が入ってきた。

女将は女性の着ているチェックの半コートを見て、
1年前の大晦日、最後の客を思いだした。

「あのー……かけそば……1人前なのですが……よろしいでしょうか」

「どうぞどうぞ。こちらへ」

女将は、昨年と同じ2番テーブルへ案内しながら、

「かけ1丁!」

 と大きな声をかける。

「あいよっ! かけ1丁」

と主人はこたえながら、

消したばかりのコンロに火を入れる。

「ねえお前さん、サービスということで3人前、出して上げようよ」

そっと耳打ちする女将に、

「だめだだめだ、そんな事したら、かえって気をつかうべ」

と言いながら玉そば1つ半をゆで上げる夫を見て、

「お前さん、仏頂面してるけどいいとこあるねえ」

とほほ笑む妻に対し、

相変わらずだまって盛りつけをする主人である。

テーブルの上の、1杯のそばを囲んだ母子3人の会話が、
カウンターの中と外の2人に聞こえる。

「……おいしいね……」

「今年も北海亭のおそば食べれたね」

「来年も食べれるといいね……」

食べ終えて、150円を支払い、

出ていく3人の後ろ姿に

「ありがとうございました! どうかよいお年を!」

その日、何十回とくり返した言葉で送り出した。

商売繁盛のうちに迎えたその翌年の大晦日の夜、
北海亭の主人と女将は、たがいに口にこそ出さないが、
九時半を過ぎた頃より、そわそわと落ち着かない。

10時を回ったところで従業員を帰した主人は、
壁に下げてあるメニュー札を次々と裏返した。

今年の夏に値上げして「かけそば200円」と書かれていたメニュー札が、
150円に早変わりしていた。

2番テーブルの上には、
すでに30分も前から「予約席」の札が女将の手で置かれていた。

10時半になって、店内の客足がとぎれるのを待っていたかのように、
母と子の3人連れが入ってきた。

兄は中学生の制服、弟は去年兄が着ていた大きめのジャンパーを着ていた。

2人とも見違えるほどに成長していたが、
母親は色あせたあのチェックの半コート姿のままだった。

「いらっしゃいませ!」

と笑顔で迎える女将に、母親はおずおずと言う。

「あのー……かけそば……2人前なのですが……よろしいでしょうか」

「えっ……どうぞどうぞ。さぁこちらへ」

と2番テーブルへ案内しながら、
そこにあった「予約席」の札を何気なく隠し、
カウンターに向かって

「かけ2丁!」

 それを受けて

「あいよっ! かけ2丁!」

とこたえた主人は、玉そば3個を湯の中にほうり込んだ。

2杯のかけそばを互いに食べあう母子3人の明るい笑い声が聞こえ、
話も弾んでいるのがわかる。

カウンターの中で思わず目と目を見交わしてほほ笑む女将と、
例の仏頂面のまま「うん、うん」とうなずく主人である。

「お兄ちゃん、淳ちゃん……
      今日は2人に、お母さんからお礼が言いたいの」

「……お礼って……どうしたの」

「実はね、死んだお父さんが起こした事故で、
8人もの人にけがをさせ迷惑をかけてしまったんだけど
……保険などでも支払いできなかった分を、毎月5万円ずつ払い続けていたの」

「うん、知っていたよ」

女将と主人は身動きしないで、じっと聞いている。

「支払いは年明けの3月までになっていたけど、
実は今日、ぜんぶ支払いを済ますことができたの」

「えっ! ほんとう、お母さん!」

「ええ、ほんとうよ。
お兄ちゃんは新聞配達をしてがんばってくれてるし、
淳ちゃんがお買い物や夕飯のしたくを毎日してくれたおかげで、
お母さん安心して働くことができたの。
よくがんばったからって、会社から特別手当をいただいたの。
それで支払いをぜんぶ終わらすことができたの」

「お母さん! お兄ちゃん! よかったね! 
でも、これからも、夕飯のしたくはボクがするよ」

「ボクも新聞配達、続けるよ。淳! がんばろうな!」

「ありがとう。ほんとうにありがとう」

「今だから言えるけど、淳とボク、お母さんに内緒にしていた事があるんだ。
それはね……11月の日曜日、淳の授業参観の案内が、学校からあったでしょう。
……あのとき、淳はもう1通、先生からの手紙をあずかってきてたんだ。
淳の書いた作文が北海道の代表に選ばれて、
全国コンクールに出品されることになったので、
参観日に、その作文を淳に読んでもらうって。
先生からの手紙をお母さんに見せれば
……むりして会社を休むのわかるから、淳、それを隠したんだ。
そのこと淳の友だちから聞いたものだから……ボクが参観日に行ったんだ」

「そう……そうだったの……それで」

「先生が、あなたは将来どんな人になりたいですか、という題で、
全員に作文を書いてもらいましたところ、
淳くんは、『一杯のかけそば』という題で書いてくれました。
これからその作文を読んでもらいますって。
『一杯のかけそば』って聞いただけで北海亭でのことだとわかったから
……淳のヤツなんでそんな恥ずかしいことを書くんだ! 
と心の中で思ったんだ。

作文はね……お父さんが、交通事故で死んでしまい、
たくさんの借金が残ったこと、
お母さんが、朝早くから夜遅くまで働いていること、
ボクが朝刊夕刊の配達に行っていることなど……ぜんぶ読みあげたんだ。

そして12月31日の夜、3人で食べた1杯のかけそばが、とてもおいしかったこと。
……3人でたった1杯しか頼まないのに、
おそば屋のおじさんとおばさんは、ありがとうございました! どうかよいお年を!
って大きな声をかけてくれたこと。
その声は……負けるなよ! 頑張れよ! 生きるんだよ! 
って言ってるような気がしたって。

それで淳は、大人になったら、
お客さんに、頑張ってね! 幸せにね! って思いを込めて、ありがとうございました! 
と言える日本一の、おそば屋さんになります。
って大きな声で読みあげたんだよ」

カウンターの中で、聞き耳を立てていたはずの主人と女将の姿が見えない。

カウンターの奥にしゃがみ込んだ2人は、
1本のタオルの端を互いに引っ張り合うようにつかんで、
こらえきれず溢れ出る涙を拭っていた。

「作文を読み終わったとき、先生が、淳くんのお兄さんが
お母さんにかわって来てくださってますので、
ここで挨拶をしていただきましょうって……」

「まぁ、それで、お兄ちゃんどうしたの」

「突然言われたので、初めは言葉が出なかったけど
……皆さん、いつも淳と仲よくしてくれてありがとう。
……弟は、毎日夕飯のしたくをしています。
それでクラブ活動の途中で帰るので、
迷惑をかけていると思います。
今、弟が『一杯のかけそば』と読み始めたとき
……ぼくは恥ずかしいと思いました。
……でも、胸を張って大きな声で読みあげている弟を見ているうちに、
1杯のかけそばを恥ずかしいと思う、
その心のほうが恥ずかしいことだと思いました。

あの時……1杯のかけそばを頼んでくれた母の勇気を、
忘れてはいけないと思います。
……兄弟、力を合わせ、母を守っていきます。
……これからも淳と仲よくして下さい、って言ったんだ」

しんみりと、互いに手を握ったり、

笑い転げるようにして肩を叩きあったり、

昨年までとは、打って変わった

楽しげな年越しそばを食べ終え、300円を支払い

「ごちそうさまでした」

と、深々と頭を下げて出て行く3人を、

主人と女将は1年を締めくくる大きな声で、

「ありがとうございました! どうかよいお年を!」

と送り出した。

また1年が過ぎて――。

北海亭では、夜の9時過ぎから「予約席」の札を
2番テーブルの上に置いて待ちに待ったが、
あの母子3人は現れなかった。

次の年も、さらに次の年も、
2番テーブルを空けて待ったが、3人は現れなかった。

北海亭は商売繁盛のなかで、店内改装をすることになり、
テーブルや椅子も新しくしたが、
あの2番テーブルだけはそのまま残した。

真新しいテーブルが並ぶなかで、
1脚だけ古いテーブルが中央に置かれている。

「どうしてこれがここに」

と不思議がる客に、

主人と女将は『一杯のかけそば』のことを話し、
このテーブルを見ては自分たちの励みにしている、
いつの日か、あの3人のお客さんが、
来てくださるかも知れない、
その時、このテーブルで迎えたい、と説明していた。

その話が「幸せのテーブル」として、客から客へと伝わった。

わざわざ遠くから訪ねてきて、そばを食べていく女学生がいたり、
そのテーブルが、空くのを待って注文をする若いカップルがいたりで、
なかなかの人気を呼んでいた。

それから更に、数年の歳月が流れた12月31日の夜のことである。

北海亭には同じ町内の商店会のメンバーで
家族同然のつきあいをしている仲間達が
それぞれの店じまいを終え集まってきていた。

北海亭で年越しそばを食べた後、
除夜の鐘の音を聞きながら仲間とその家族がそろって
近くの神社へ初詣に行くのが5~6年前からの恒例となっていた。

この夜も9時半過ぎに、魚屋の夫婦が刺身を
盛り合わせた大皿を両手に持って入って来たのが
合図だったかのように、いつもの仲間30人余りが
酒や肴を手に次々と北海亭に集まってきた。

「幸せの2番テーブル」の物語の由来を知っている仲間達のこと、
互いに口にこそ出さないが、
おそらく今年も空いたまま新年を迎えるであろう
「大晦日10時過ぎの予約席」をそっとしたまま、
窮屈な小上がりの席を全員が少しずつ身体を
ずらせて遅れてきた仲間を招き入れていた。

海水浴のエピソード、孫が生まれた話、大売り出しの話。

賑やかさが頂点に達した10時過ぎ、
入口の戸がガラガラガラと開いた。

幾人かの視線が入口に向けられ、全員が押し黙る。

北海亭の主人と女将以外は誰も会ったことのない、
あの「幸せの2番テーブル」の物語に出てくる薄
手のチェックの半コートを着た若い母親と
幼い二人の男の子を誰しもが想像するが、
入ってきたのはスーツを着てオーバーを手にした二人の青年だった。

ホッとした溜め息が漏れ、賑やかさが戻る。

女将が申し訳なさそうな顔で

「あいにく、満席なものですから」

断ろうとしたその時、和服姿の婦人が深々と頭を下げ入ってきて

二人の青年の間に立った。

店内にいる全ての者が息を呑んで聞き耳を立てる。

「あのー……かけそば……3人前なのですが……よろしいでしょうか」

その声を聞いて女将の顔色が変わる。

十数年の歳月を瞬時に押しのけ、
あの日の若い母親と幼い二人の姿が目の前の3人と重なる。

カウンターの中から目を見開いてにらみ付けている主人と
今入ってきた3人の客とを交互に指さしながら

「あの……あの……、おまえさん」

と、おろおろしている女将に青年の一人が言った。

「私達は14年前の大晦日の夜、
親子3人で1人前のかけそばを注文した者です。
あの時、一杯のかけそばに励まされ、
3人手を取り合って生き抜くことが出来ました。
その後、母の実家があります滋賀県へ越しました。
私は今年、医師の国家試験に合格しまして
京都の大学病院に小児科医の卵として勤めておりますが、
年明け4月より札幌の総合病院で勤務することになりました。
その病院への挨拶と父のお墓への報告を兼ね、
おそば屋さんにはなりませんでしたが、
京都の銀行に勤める弟と相談をしまして、
今までの人生の中で最高の贅沢を計画しました。
それは大晦日に母と3人で札幌の北海亭さんを訪ね、
3人前のかけそばを頼むことでした」

うなずきながら聞いていた女将と主人の目からどっと
涙があふれ出る。

入口に近いテーブルに陣取っていた八百屋の大将が
そばを口に含んだまま聞いていたが、
そのままゴクッと飲み込んで立ち上がり

「おいおい、女将さん。何してんだよお。
10年間この日のために用意して待ちに待った
『大晦日10時過ぎの予約席』じゃないか。ご案内だよ。ご案内」

八百屋に肩をぽんと叩かれ、気を取り直した女将は

「ようこそ、さあどうぞ。 おまえさん、2番テーブルかけ3丁!」

仏頂面を涙でぬらした主人、

「あいよっ! かけ3丁!」

期せずして上がる歓声と拍手の店の外では、

先程までちらついていた雪もやみ、

新雪にはね返った窓明かりが照らしだす

『北海亭』と書かれた暖簾を、ほんの一足早く吹く睦月の風が揺らしていた。


心新たに、今日もはりきってまいりましょう。 (土井)


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あと194日

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  雨の青山メモリアルパーク 8:20 撮影です。

雨ですね~こんなにしっかり降った雨も久しぶりのような感じがします。

開催まであと194日、そうです、伊勢志摩サミット。決まった時は、すごい~オバマ大統領を見たい!なんて、言っておりましたが、同じ三重県にいてもあまり感覚はなく、きっと伊勢の方は混んでるかなぁ…なんてこと思っております。きっと準備に携わっておられる方々は大変でしょうが…。ただ、昨日フランスのテロ、153名の命が一瞬に亡くなるなんて。こんなことのないように祈るばかりです。
人が人を傷つけること、命を大切に考えないこと、同じ人間なのにわからないのだろうか…と思うことは私たちが恵まれているからでしょうか。



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13日の金曜日

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  ひんやりする朝、青山メモリアルパーク 8:30 撮影です。

今日は13日の金曜日… 世界的に不吉な日なんていわれていますが、私はあまりピンときません。キリストさんが最後の晩餐をしたときに13人がテーブルについた、十字架にかかったのは金曜日、その二つが重なった13日の金曜日は不幸が訪れるという迷信ですね。確か怖い~ 映画もあったような…。 でも13日の不運と金曜日の不運をたしたら、幸運!こんな風に考える方が楽しいですねっ!
今日も皆さまにも私にも (笑) 良いことがありますように…。



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チョコレート

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  少し風が冷たく感じますが、爽やかな朝、青山メモリアルパーク 7:45 撮影です。

昨日は、ポッキーの日だからと娘がたくさんのチョコを買ってきてくれて、幸せ~なチョコ贅沢をしました。 (笑)

このチョコレート、原料であるカカオ豆にはカルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれており、甘い~イメージですが、元々はカカオ豆をすりつぶした飲み物で 『 薬 』 だったそうです。ちょっと苦そうですね。
また、チョコレートの甘い匂いが、集中力と記憶力を高める効果があるとか… いいことばかりじゃないのぅ~と食べすぎにはご注意です (笑) ハイ!



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真剣に取組む

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  今朝は爽やか~青山メモリアルパーク 8:00 撮影です。

『 真剣になると知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。やる気がないと言い訳が出る。 』
なるほどなぁ… と思った言葉です。

愚痴や言い訳には、向ける対象がありますが、実は自分自身にあることが多いものです。
人に指示されるのではなく、自分で選択しているのか?自分はできると確信をもっているか?まわりの大切な人から受容されているかと感じられるか?
この3つの要素が揃った時、やる気が出て真剣に取り組むことができるそうです。なるほど… 愚痴ばかりではダメですね… トホホ。



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どんぐり

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  雨あがり、風がでて寒く感じる朝、青山メモリアルパーク 8:50 撮影です。

そろそろかな?? とおもっていたら、いっぱい!!
どんぐりころころどんぐりこ♪


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どんぐりの季節なんですね~、いつの間にこんなに… というくらい、たくさん生っていました。どんぐりにペイントして“どんぐりトトロ”を作ったりできるようで…

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こんなの作ってみたいですね (^^♪


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笑一笑、十年少、愁一愁、白了頭

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  雨もそろそろあがりそうな、青山メモリアルパーク 8:30 撮影です。

秋は 『 憂い 』 の季節と言われ、東洋医学では 『 憂は肺を傷る 』 とされています。
また、中国の諺で、 『 笑一笑、十年少、愁一愁、白了頭 』 ( 笑って暮らせば十年若返り、愁えて暮らせば白髪になる ) というのもあり、憂い ( 愁い ) というのは、あまりよくないのでしょうか …? 憂いがあってすてきねって何かの本にのっていたような…(笑)
何はともあれ、想いにふけることなく、笑って毎日を過ごせることは大切ですね。でもムリはいけません、笑えない時はしっかり心の息抜きをして過ごしましょう♪

笑い過ぎてしわが増えるように思うのは、私だけ…? (笑)



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立冬

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  冷たい雨、青山メモリアルパーク 8:40 撮影です。

今日は二十四節気 『 立冬 』 ですね。山々が染まり、この雨でまた鮮やかに感じます。そろそろ木枯らしが吹いたりと冬がやってくる季節、寒いのはとても苦手ですが… (暑いのも苦手です(笑)) 今の時期、黄色く染まる木々、ほんのり赤く染まる木々とてもきれいです。

こんな天気なので、静かな園内ですが、雨の青山メモリアルパークもとてもステキ、皆さまお待ちしております~(^^♪



ようこそ青山メモリアルパークへ

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デート



 どんよりと、明日は少し雨になりそうですね。 7:15撮影の青山メモリアルパークです。

明日はお休みをいただいて三輪山へ、娘とデートです。
小さい頃から、よくお参りに行っています。

久延彦神社へ中・高・大の入学卒業のお礼と来春からの就職の報告に、ほんと早いものです。

「とうさん、一緒に行ってね」
嬉しいような、眩しいような、照れるような…。 (土井)


ようこそ青山メモリアルパークへ
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ポカポカ

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   あたたかい、いい日、青山メモリアルパーク 7:30 撮影です。

窓辺にいると、お日さまがあたりポカポカ…あ~このままお昼寝したい~と思ってしまいます。陽ざしがあたたかくてポカポカしていますね。夕方になるとだんだん寒くなっていきますが…。
さてさて中国の工場から、墓石の写真が続々と届いてきました。検品写真で、大きくのばしたり出来上がった墓石写真とにらめっこ…もうすぐこちらに大切な墓石が到着します。素敵なお墓…皆さまに喜んでいただけたら…。皆さまの想いのこもったお墓ができますように。



ようこそ青山メモリアルパークへ

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マナー

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  暖かく感じる朝、青山メモリアルパーク 7:30 撮影です。

青山メモリアルパークの近くには、名瀑布引の滝がありたくさんのハイカーの方々が歩いていかれます。今日のこの天気なら気持ちいい~間違いなしっ!です。

ただ、園内のトイレを利用されるのですが、トイレの前に居座られたり、不始末があったりと、利用いただくはずのお参りの方が遠慮されるという寂しい事態になっております。そんな想いをされたお客様には申し訳ございませんでした。
…となると、お客様を守る私たちからは、お断りすることとなります。

森や木々を愛する方々のはずなのに、マナーがなっていない寂しさを感じます。人の振り見て我が振りなおせ…といいますが、ほんとそうだなぁ、私もきをつけよう…と。



ようこそ青山メモリアルパークへ

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お墓の前でハイポーズ☆

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   矢頭山がキレイ~青山メモリアルパーク 7:30 撮影です。

どうだんつつじが、赤く染まってきましたね。

昨日、園内でお墓の写真を撮っていると、お参りをされていたのでご挨拶… “ 寒くなってきましたねぇ ~ ” 花が供えられているお墓だけ撮ってるの? “ いえいえ、全部撮ってるんですよ~ ” と … じゃ、一緒に撮ってもらおうかな … 会ってない息子に見せたろ … なんて (笑) 早速お墓の前で、あ~せやせや、帽子かぶって、乾杯してるみたいにお酒持つわ~ と身を整えていただいてパチリ☆
早速お墓を見ていただけるようにアップしておきました。離れている息子さま、娘さまに…ご親戚の方に…見ていただけるようにとご希望くださる方のお写真を撮っております。ご希望の方、スタッフまでどうぞ☆



ようこそ青山メモリアルパークへ

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秋晴れ

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  少し暖かく感じる朝、青山メモリアルパーク 7:30 撮影です。

今朝は地域の行事でハイキング… 朝から見たことのある地域の方々のお顔がたくさん (笑) 張り切って布引の滝へ歩いていかれました。今日は文化の日、晴れの特異日として知られていますが、ほんといいお天気♪ 気持ちいいハイキングになりますね。 朝夕は冷たいですが、日中は秋晴れがこれからも続くようです。スポーツの秋楽しみたいですね☆



ようこそ青山メモリアルパークへ

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クワガタ

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  冷たい雨、青山メモリアルパーク 9:10 撮影です。

冷え込んでますね。ついつい肩をすくめてしまいますが、これからもっと寒くなるので今からこんなことで大丈夫かしら…。
お客様を駅までお迎えに…、東青山駅前の花壇があれっ?明るい~!


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この時期だから、カニ?? って思いましたが (笑) きっとクワガタかな…。 今まではこの季節はトンボだったのに、今回から変えられたのでしょうか? 駅のホームからもキレイ~って思える光景です。解禁される蟹の季節だなぁと思ってしまったのはきっと私だけですね。


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紅茶の日

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   肌寒く感じる朝、青山メモリアルパーク 7:30 撮影です。

今日は、紅茶の日だそうですよ! 三重県鈴鹿市白子の船頭 大黒屋光太夫さんが、ロシアの女帝・エカテリーナ2世のお茶会に招かれ、日本人として初めて本格的な紅茶を飲んだ、という逸話からきているそうです。井上靖氏の小説 『 おろしや国酔夢譚 』 の主人公でも有名な方で、ちょっぴり、三重県鈴鹿市白子… ということで少し親近感~ (笑) ということで、寒くなってきたので、今日はお紅茶をいただいて、お菓子も一つ … そんなゆったりしたひと時を過ごしたいですね !(^^)!



ようこそ青山メモリアルパークへ

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